【SHINee・KEY】2025 KEYLAND : Uncanny Valley in TOKYO【MC全文レポ】
SHINee・KEYの日本ソロ公演『2025 KEYLAND : Uncanny Valley in TOKYO』が、11月30日(土)、31日(日)の2日間、東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われました。8月にThe 3rd Album『HUNTER』をリリースし、9月の韓国・ソウル公演を皮切りにアジアの各地を巡り、ソロ初となる12月からのアメリカツアーを含むワールドツアーを開催中。本公演はその日本公演となり『HUNTER』の収録曲を軸としつつ、KEYくんのアーティスト性を示す代表曲の数々も楽しめるライブとなりました。パフォーマンスはもちろん、こだわりの詰まったセットや衣装、ヘアメイクまでトータルでおしゃれで釘付けに♡ miniWEBでは代々木2日目のMC全文を含めレポします!
本ツアーのタイトル『Uncanny Valley』は、“ロボットやCGなど人間に似た人工物が、ある程度リアルになった段階で、かえって不気味さや嫌悪感を抱かせる心理現象(不気味の谷現象)”から来ていているという。オープニングから“なんだかすごいことがはじまるぞ!!”というワクワク感と、破格のカリスマ性を誇示したKEYくん。映像が投影されていたメインステージを覆う紗幕が落ちると、いくつものモニターが設置されたステージセットが露わとなり、その中央の天井付近にいるKEYくんのシルエットが目に飛び込んできた。宇宙船のようなセットの中に、超合金ロボットを模したようなシルバーがメインの衣装をまとっている!! 可愛い! 目の前の何かをにらみつけるような表情を見せながら、『HUNTER』の収録曲『Strange』からスタート。生バンドの迫力ある音楽にのって宇宙船が徐々に降下、ステージに着地すると、ダンサーを従えて踊り狂うKEYくんがそこに!
MC①『HUNTER』終わり
KEY「みなさんこんばんは~SHINeeのKEYです! (7曲を披露して)ついにMC……!ありがとう! 今日、KEYくんのライブで初めて来た方いますか? じゃあ、去年の東京と神戸でライブを見た方いますか?(はあはあ※パフォーマンス直後で息切れ中、ステージセンターに座り込んで水分補給)初めて来た方と聞いてみたとき、男性一人の声がめっちゃ上がって……どこから来た誰ですか? 一人で来ました?」
(モニターは客席の男性を映す)
KEY「彼女と? 一人で!?」
(“1”と指で合図する男性がモニターに!)
KEY「一人で!? わーお!」
(と同時に、客席上のほうからも男性の叫ぶ声が!)
KEY「上も一人です!? 」
男性シャヲル「一人でーーす!」
KEY「一人で? ありがとうございます! 昨日も結構男性がいたんですが、彼女とか奥さんと一緒に来て好きでも嫌いでもない、みたいな表情で見ていて(笑)。でも“来てくれてありがとう”と伝えたかったけど、日本では初日だったのでそんな余裕はなくて……。昨日来てくれた旦那さんたち、ありがとうございます(笑)! 去年もライブしましたが、1年ぶりに戻ってきました。韓国でこのKEYLAND 、『Uncanny Valley』をやってからアジアツアー回って、今日がアジアツアーとしては最後になります。タイトルの『Uncanny Valley』は、“慣れているはずなのに、ある瞬間、絵とかなんでもいきなり怖くなる”。その瞬間をテーマにしたかったですが、うちのワンちゃんたちもなんで(怖くなってるの)……。(モニターにはKEYくんの愛犬・コムデ&ギャルソンが狂犬に変身したアートが!) ボクシリ(KEYくんの公式キャラクター)も怪物になって。……そんなコンセプトにしたかったです。トマトは『HUNTER』の活動のとき、赤い色の髪の毛だったので、デザイナーさんが作ってくれたキャラかな。あのとき“ミスタートマト”とか言われたから、たぶんそこからできたキャラ。そして久しぶりにオープニングのVCRも撮ってみました、どうでしたか? この衣装をそのまま着て、夏だったのですんごく暑かったですけど、今の季節だとこのまま外に出たらちょうどいいんじゃないかなって思う。東京は韓国よりは2度ぐらい暖かいけど、みなさんには寒いですね? 僕、感じたのは韓国よりはちょっと暖かい! 今まで『Strange』から『Helium』、『CoolAs』、『Want Another』のバンドパフォーマンスのあと、『Killer』『Guilty Pleasure』、『HUNTER』まで歌ってみました。そして今日はアジアツアーの最後だから、ちょっと取っていいですか、暑い……」(といいながら、右手のレザーグローブをはずすKEYくん。はずしてすっきりした表情を見せるKEYくんに、会場からは“可愛い~♡”の声が!)
KEY「今回はバンドのみなさんとライブやってまーす、よろしくお願いします! 次の曲は皆さんの協力がちょっと必要な曲になります、バンドの音に合わせて僕を……(言葉につまって)真似してください。……今、日本語がいきなり難しくなった……久しぶりに来たから。でも頑張ってみます! このドラムの音に合わせて、その場でステップ、できればクラップもお願いします!」
(といって練習がはじまる)
KEY「OKOK! それではいってみましょうかーー LETS’ GO!『Heartless』」
パーカにピンクのユニフォーム風のシャツと、スパンコールを散りばめたアーミー柄のパンツというカジュアルな衣装に着替えると、ライブは後半戦に突入。ヘアスタイルもセンターパーツからかき上げ風にチェンジ! KEYくんの代表曲でもある『BAD LOVE』から『Gasoline』という流れでは、青い炎と赤い炎のような対極の熱さを放って観客を圧倒。『BAD LOVE』では床にひざまづいて許しを請うような姿を見せたかと思えば、『Gasoline』ではせり上がるセンターステージに立ち、炎の演出の中で周囲を先導していくような力強さを見せる。タイトル通り、ド派手な炎の特攻のなかでも、指先の開いたグローブからは可愛いネイルアートがちらりとのぞきます♡
Editor
mini編集部
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