【パク・ソジュン】新作韓ドラ『明日はきっと』が配信開始!【スペシャルインタビュー】
12月7日からPrime Videoで配信されたロマンス作品『明日はきっと』。
一般家庭に育ったパク・ソジュンが演じるイ・キョンドと裕福な家庭に生まれたソ・ジウ(ウォン・ジアン)。
2度の別れを経験した二人が30代後半となり、キョンドは芸能ニュースを追うジャーナリストとして活躍、人気芸能人の不倫をキャッチしたが、渦中にいた男性はなんとジウの夫だった!
もう、これだけで「はい、面白い!」が確定のドラマの裏側について二人にスペシャルインタビューを実施!
Q:『キム秘書はいったい、なぜ?』から実に7年ぶりのロマンス作品『明日はきっと』に出演したパク・ソジュンさん。久しぶりのラブロマンス作品ですが、今までと違いはありましたか?
パク・ソジュン:「アクション的な撮影がなかった分、フィジカル的には楽でした(笑)。でも、ラブロマンス作品なので、繊細に感情を表現しないといけないということが難しかったです。
頭の中で(20年という)時間軸を考えながら演技をすることや、ソ・ジウと目を合わせたり、感情を表現しないといけないという動作に苦労しました。
難しさを感じつつも、それを成し遂げたときの達成感も楽しみながら演じていたと思います」
▲この桜の印象的なシーンは「扇風機で桜を舞い散らせていたのですが、寒い時期に撮っていて凍える想いをした」という秘話も!
『明日はきっと』※Prime Videoにて独占配信。
©SLL Joongang Co.,Ltd. All Rights Reserved.
▲ウォン・ジアンさんは日本初来日で緊張気味だった様子。終始、パク・ソジュンさんがリードをしていました。
Q:パク・ソジュンさん、そして、イカゲーム シーズン2で大ブレイクを果たした、ウォン・ジアンさん。出演作に『明日はきっと』を選んだ理由を教えていただけますか?
パク・ソジュン:「まずストーリーがすごく面白かったのが第一です。二人は、20代から3回の出会いを繰り返しますが、僕自身も通過してきた時代です。芝居をするうえでも意味があると思いました」
ウォン・ジアン:「選んだ理由はたくさんありますが、ひとつ挙げるとしたら“演技の成長が望める”と思ったのが大きいです。
こんなに長い期間で、スタッフや共演者と共にドラマを作ったのが、私は初めてだったんです。これはこれからの糧になりますし、間近にいるパク・ソジュン先輩からいろいろ学べることなんて滅多にないこと。パク・ソジュン先輩からたくさんのサポートを受けて、一生懸命、演技させていただきました」
Q:既に『明日はきっと』は配信されていますが、二人の息はぴったりに見えます。いかがでしょうか?
パク・ソジュン:「常に“はじまり”にはときめきがあります。この作品に出ようと決めてから、ジウが誰になるかを待っていた時期があったんです。ウォン・ジアンさんになったと聞いたとき、さらに楽しみが膨らみました。実際に撮影中は、息を合わせていかないといけないので、お互いを頼りながら助け合い、楽しく挑めたと思います。僕にとっては、長く記憶に残る作品になったと思っています」
ウォン・ジアン:「キャスティングが決まるまで長く時間がかかりました。今考えれば、少しストレスになっていたと思います。でも、いざ撮影が始まってみると、心配していたのが嘘のように楽しい気持ちで演技に臨めました。
リラックスさせる環境づくりをしてくださった、パク・ソジュン先輩には感謝しかありません。私もいつか後輩と一緒に演技をする際には、パク・ソジュン先輩がしてくださったような配慮を後輩にしてあげたいなと思っています」
▲30代後半で芸能記者になったキョンド(パク・ソジュン)。ネクタイを胸ポケットに入れる感じが“働くイケオジ”ぶりを見事に模写。
Q:最後にパク・ソジュンさん、mini読者にメッセージをください!
パク・ソジュン:「この作品は20代で出逢った男女が、2回の別れを経験し、3回目も偶然、出会ってしまいます。僕はこの状況に集中し、今までのジウの歳月を想像しました。なぜなら、それ以外は重要ではないと思ったのです。大事なのはキョンドとしてジウを見つめることだけ。どのように生きてきたのか、これから生きてきたのかを考えて、口調や眼差しで芝居をするべきか考えました。3回目の出会いはどうなるのか、是非、miniの読者にも見届けてほしいと思います」
『明日はきっと』
※Prime Videoにて独占配信中(毎週日月に1話ずつ配信/全12話)
©SLL Joongang Co.,Ltd. All Rights Reserved.
20代のイ・キョンドとソ・ジウは2度の情熱的な恋愛の末、別れを選ぶ。10年後、不倫スキャンダルを取材する記者と、スキャンダルの渦中にあった男の妻として再会する羽目に。青春時代は過ぎ去ったものの30代後半で再会した二人は、お互いを愛する気持ちだけは変わらないことを知る。キョンドは「ジウを愛していること」を証明していく。
text_YUKA HASHIMOTO
Editor
mini編集部
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