【mini独占インタビュー】八木勇征×池端杏慈×中村海人【映画『矢野くんの普通の日々』】

【八木】ジャケット￥385,000、パンツ￥48,400／ともにレノマ パリス、ジップシャツ￥58,500／セラー ドアー（ともにアントリム）、タートルネック￥13,200／チノ（モールド）、ネックレス￥78,100／マリハ（マリハ）、その他／スタイリスト私物

―― 勉強会や林間学校……青春エピソードがたくさん出てきましたが、自分の学生時代を思い出したりしました？
中村「高校がビルの中にある学校で高校生っぽいことはしてないので、この作品を通して新しい高校生活を送れたなって。勇征くんとも仲良くなれたし」
八木「僕はサッカー漬けだったので、青春ってこんなかんじなんだろうなーっていう体験ができて嬉しかったです。特に物語が始まる新学期のシーズンは、学生時代のワクワク感やドキドキ感を思い出しながら演じたので、リアルに近い感覚で撮れたなと思います」
―― 交換ノートの経験ってあります？ やりたい？
池端「小学校のときにお友達と、新学期に交換ノートしようって、１年くらい続けました。先生に怒られたこととか書いてました（笑）」
八木「僕はやりたいって言われたらやりますよ！」
―― 優しい！
中村「僕は２～３か月したらそのへんに転がってますね（笑）」
―― わかります（笑）。とにかく不運なドジっ子矢野くん。そんな矢野くんに恋した清子ですが、矢野くんに惹かれた理由はなんだと思いますか？
池端「矢野くんが普通の高校生だったら、もしかしたら好きになってないんじゃないかなと思うんです。清子はおせっかいなところがあるので、矢野くんの不運体質なところに、ある意味心をくすぐられたんだと思います。一生懸命生きてる矢野くんに清子は惹かれたんじゃないですかね」
―― メンズお二人、もし自分が女子高生だったら矢野くんのこと好きになります？
八木＆中村「なんないですねー（笑）」
八木「変わった人だなーって思うし、シンプルに大丈夫？って心配になっちゃいます。でもピュアさは魅力的ですよね」

Editor

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