【古川琴音】誕生日に『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』公開！【COVER GIRL】

――『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』はドラマの続編の映画ということで、現場の熱量もすごかったですか？
「カンボジアでロケをしたんですけど、その話を聞いた時点でスタッフの皆さんの情熱を感じましたし、ドラマよりもさらにパワーアップしたことをやろうとしてるんだなって印象がありました」
――すでに結束力のできたチームでの撮影だったかと思うのですが、ムードメーカーは誰でした？
「田中（樹）さんです。田中さんがいるとみんな笑っていて、いないとみんな探すんですよ。“今日いないの？”って、間宮（祥太朗）さんや竜星（涼）さんが。（「ドラマの頃、田中樹さんは人見知りをネタにしてましたよね？」と聞くと）ドラマの撮影から映画まであまりタイムラグがなかったので、ドラマの空気感のまま、人見知る前にまた会えたってかんじでした（笑）」
――悠季の紹介文を読むと“ 気弱そうに見えて芯が強い女性” となっていて、琴音ちゃんに適役だなと感じました。ご自身では演じていてどうでした？
「悠季って、気弱でドジだけど映画では頼もしい部分も出てきたなって。全部の行動のベースにあるのが照朝くんと初くんとの友情なので、その気持ちだけで突っ走っていくところが愛らしいなと思って演じてました」

スウェットフーディ￥20,900、スウェットパンツ￥20,900、ネックレス￥52,800 ／以上すべてロドリリオン（ネペンテス ウーマン トウキョウ）、イヤマフ￥3,960 ／レイビームス（レイ ビームス 新宿）、ベスト￥61,600 ／イオリ シゲカタ（ループトーキョウ）、ソックス￥990 ／靴下屋（タビオ）、スニーカー￥16,500 ／ミズノ（ミズノ お客様相談センター）

――世界最後の日、琴音ちゃんなら何をする？
「好きな人たちとおいしいごはんを食べたいんですけど、誕生日会みたいな雰囲気がいいですね。そこまで大事にしないで。誕生日会というよりは送別会なのかな（笑）？ そんな楽しい最後の日にできたらいいですね」
――ちょうど琴音ちゃんの誕生日に公開！ということで、ぜひ劇場に足を運んでもらえるよう読者にメッセージを！
「ドラマの規模もだいぶ大きかったんですけど、それをさらに超えるスケール感でACMA:GAMEが楽しめると思うので、ぜひ劇場でどっぷりその世界観に浸っていただけたら嬉しいなと思います」

PROFILE
1996 年10 月25日生まれ。神奈川県出身。2018 年デビュー。2019 年、映画『十二人の死にたい子どもたち』に出演し注目を集める。今年は4 月期『ACMA:GAME アクマゲーム』、7月期『海のはじまり』と2クール連続ドラマ出演。また、出演映画『Cloud クラウド』が公開中のほか、舞台『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～』に出演中。『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』が10 月25 日公開。

photography_ARATA SUZUKI [ go relax E more ]
styling_MAI FUKUDA
hair & make-up_YOKO FUSEYA [ ESPER ]

mini2024年11月号より

Editor

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