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【ENHYPEN②】WORLD TOURライブレポ【後編】

【ENHYPEN②】WORLDTOURライブレポ【後編】

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ENHYPENにとって3度目のワールドツアー【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’】が先月韓国で始まり、ついに日本公演がスタート。11月9、10日には埼玉・ベルーナドームで同ツアーの日本公演、【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’IN JAPAN】が開幕しました。その初日公演の様子をレポートします!

「Your Eyes Only」ではメンバーたちがバス型のトロッコに乗り込み、ENGENEたちのもとへ♡ 至近距離でファンサービスをたっぷりとしたあとは、再びメインステージに戻り、「Tamed-Dashed[Japanese Ver.]」、「Sweet Venom」と“パフォーマンス職人”たる所以を証明するかのように、熱いパフォーマンスで会場を魅了!

続く曲はメンバーもENGENEもお気に入りのブチ上がりソング「Go Big or Go Home」!!  ENGENEたちもベルーナドーム中に響き渡る大きな掛け声でパフォーマンスを盛り上げ、一体感をより高めていく。会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、「Hundred Broken Heats」、「Still Monster」を立て続けに披露。

そして幻想的な月を背景に「Moonstruck」を日本初披露。途中、SUNGHOONの姿が月の中に浮かぶ姿は芸術そのもの。ENHYPENならではの唯一無二の世界観で、ENGENEたちが息を呑む瞬間となった。

コンサートも終盤に突入。最後のMCではNI-KI「こうやって大きな会場でたくさんのENGENEを見る事ができて、すごくグッときました」と、立ち見まで出るほど集まった会場を見渡し、感動している様子を見せた。

 

最近、日本語力をメキメキと上げているSUNGHOONは「ENGENEのエネルギーが素晴らしく、その勢いに乗ってノリノリでコンサートができました」とコメント。すると自身の韓国語のコメントが日本語では“ノリノリ”と訳されたことが気に入ったようで、「ノリノリ! 今日は本当にノリノリでした!! 明日も一緒にノリノリしてみましょう!」と覚えたての“ノリノリ”を使って、さらなるコメントを披露。

またコメントの最後に突然土下座をし始めたJAY。続けて「クッソお世話になりましたぁー!」と人気漫画『ONE PIECE』のサンジが土下座する名シーンを再現し、メンバーたちも手を叩いて大喜びENGENEからも笑い声と歓声が。そんな日本語が堪能なJAYのコメントを聞いたNI-KIから「俺より、日本語上手」と褒められ、「え? 本当?」と嬉しそうな表情を浮かべていたJAYの顔がなんとも可愛らしい。

最後にリーダーのJUNGWON「ENGENEと一緒に歩いていく道がいくら険しくても、僕たちがそれを花畑にしていきます。信じて大丈夫です、みなさん」ENGENEを幸せにすること、ENGENEともに歩いていく決意を語り、ENGENEとの絆をより深める時間となった。

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