【ENHYPEN②】WORLD TOURライブレポ【後編】
本公演は残すところあと2曲。ステージには花畑とグランドピアノが登場。HEESEUNGがピアノで奏でる、柔らかなイントロからスタートしたのは「XO(Only If You Say Yes)」。続けてJUNGWONが「これで終わりにするわけないですよね!?」と叫ぶと、本編のラスト曲「Paranomal」で最後に再び会場を盛り上げながら終了。
アンコール直前、モニターに舞台裏にいるENHYPENのメンバーたちがスローガンを持ってスタンバイする姿が。メンバーがそれぞれ持っているスローガンを合わせると、
“ENGENEと一緒なら、険しい道も乗り越えられる。迷わずに一緒に行ってみよう。お互いへの想いを込めてENHYPENとENGENEの世界へ、一緒にLet’s start!! ENGENE、準備はいい?”
と、ENGENEへのサプライズメッセージが準備されていた。そして最後にJAYが「叫べーーーー!!!」と会場を煽り、アンコールステージをスタート。
アンコールは「Make the Change」、「Go Big or Go Home」の2曲。再びトロッコに乗り込むと会場をぐるりと1周し、再びファンへ近づいて別れを惜しんだ。JUNGWOON「(ENGENEを)帰したくないな~」、SUNOO「僕たちの夢を見てね♡」とマンネラインが甘いコメントでENGENEたちをメロメロに。幕が閉まる最後の瞬間までENGENEたちに手を振り、「大好き!」「ありがとうー!」と感謝の気持ちを伝え、ステージを後にした。
前回のワールドツアーから1か月という短い準備期間で再びワールドツアーを回ることになったENHYPEN。“パフォーマンス職人”としてさらなる進化を、成長を見せようという思いが存分に詰まった今回のツアーはまだ始まったばかり。
“ヴァンパイア”というグループコンセプトを忠実に再現し消化。さらにはフェスなどで見せる“ロック”という新たな魅力と実力をつけたENHYPEN。この世界観に一度足を踏み入れたら、二度と出ることはできないでしょう! そんな彼らは12月末に福岡、来年1月には大阪公演が控えているので、気になる人はぜひチェックして!!!
(P)&(C) BELIFT LAB Inc.
Editor
mini編集部
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