【井内悠陽】爆上戦隊ブンブンジャー・ブンレッド役で話題！【誌面未公開カットあり】

――芸能界に入ったきっかけはなんですか？
「中学2年生のときに窪田正孝さん主演のドラマ『DEATH NOTE』を観たことがきっかけです。それまでテニス一筋でドラマ自体ほとんど観たことなくて、俳優って職業すら知らなかったのですが、半年くらいテニスから離れた時期に観たドラマに惹かれ“演技をやってみたい……！”と感じました。その後、地元の劇団に参加し、3か月ほど演技をやって、さらに本格的に学びたいと思い、今の所属事務所・ワタナベエンターテインメントグループが運営しているスクールに応募しました」

――すごい行動力ですね!! スクールではどんなことを学びましたか？
「一番最初は、挨拶から教わりました。今でも『挨拶元気良くていいね』って現場で褒めていただけることがあります！ 僕は俳優志望でしたが、モデルのポージングやダンスなどいろいろなレッスンを受けます。『こっちも楽しいかも？』って他の道に興味をもった友達もいましたし、当時は『なんで俳優なのになんでダンス？』と思ったときもありましたが、ダンスは自分の魅せ方の勉強になりますし、振り入れを乗り越えたおかげでアクションの早覚えにも活きました。今振り返ると全部繋がっているのでレッスン受けてよかったな、と思います」

――現在、スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』に出演中ですが、お仕事のこと、どんな生活をされているか教えてください！
「スーパー戦隊シリーズの朝は早くて、3時起きで現場に行くこともあります。逆に終わるのは夕方くらいのことが多いので、終わったら筋トレしにジムへ通っています。演技で頭は疲れますが、身体はまだ元気なのでジムで全身を疲れさせてから寝ます！ 上京して一年経ちますが、インドアなので、仕事＆ジムの日か、家にいるかのどちらかで全然東京を知りません」

――共演者の方々とは仲良くなりました？
「みんなすごく仲良いです!! 撮影終わりにサウナに行ったり、ラーメンを食べに行ったりします。放送回によってフォーカスが当たる登場人物が違うので、中心になる人がどういうプランでやってくるのか、などをご飯行ったときに話し合います。今の戦隊はリアルタイムで撮影していて僕たちも結末を知らずに撮影を進めているので、視聴者と同じ気持ちで『次、どうなるんだろうね』って話したりもします」

 

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