【PSYCHIC FEVER①】新曲『What's Happenin’』／USツアーへの意気込み

BOYS

2025.01.31

【PSYCHICFEVER①】新曲『What'sHappenin’』／USツアーへの意気込み

――そんな『What’s Happenin’』や最近リリースされた『Paradise』を提げて、来月からはついに初となるUSツアーがスタートしますが、USツアーに向けて準備をしていることはありますか？

志「音源です。とにかく音にはすごくこだわっていて、今までの僕たちとはまた違ったアレンジを加えたりして、どうやったらUSツアーに来ていただいたみなさんが楽しめるか思考をめぐらせて、いろんな調整をしているところです」

WEESA「全楽曲アレンジ中ですよね。楽曲も振り付けも、原型は留めているくらいにはなるとは思うんですが、全部USツアー用に音を一から作り直しているんですよ。リハーサルが始まったら自然とみんなで集まって意見を出し合ったりして、セットリストも日々変わっています」

JIMMY「メンバーそれぞれがリハーサルが終わってから家に帰って整理して、思ったことを次の日のリハーサル頭に、『俺はこっちのほうがいいと思うんだよね』みたいな感じで意見を言う。今、全員でリハーサルをやるというよりは、音楽担当は音楽担当、ラップ、振り付けと分かれてやっているので、頭にみんなで意見を出し合ったらそれぞれ自分のパートを一気に作っていくという感じで」

剣「海外でパフォーマンスをするときは、もちろん言葉や挨拶もあるんですけど、僕たちは音楽を通じてコミュニケーションをとるので、どういう音や流れが盛り上がるかなと都度都度考えて、国によって変えているんです。なので今回も、プロモーションでUSに行った際に好きな曲をお客さんに聞いたり、リハーサルのタイミングからUSチームのスタッフさんにも入っていただいて、実際にUSのライブの作り方なども全部聞いたりして、それらを理解しながら僕たちのオリジナルを作っています。そして、曲を分解していろいろと編曲をやってくれているのが、椋雅とJIMMY」

椋雅「JIMMYと夜な夜なやってます（笑）。配信した曲をそのままやるのではなくて、曲の構成を変えたりするのは、ある意味僕たちの強みでもあるのかなと思っていて。さっき剣くんが言ったように、デビューしてからいろいろな国で活動させていただくなかで、もしかすると場面場面（国）によって変えていくのが僕たちのスタイルなのかもしれないと気づきましたし、どう表現するか、どう感じてもらうかで、PSYCHIC FEVERらしいスタイルが生まれてきていると実感しているんです。USはUSで音楽のトレンドも他の国とは全然違うと思うので、そこも勉強しながらギリギリまでこだわって作っていきたいです！」

JIMMY「これまで日本で培ったものやタイでの武者修行、東南アジアやヨーロッパをまわったことなど、すべての経験を詰め込んでいます。USツアーとしてはもちろんですが、自分たちにとっては2025年初のツアー!! 今回の成功が今年の成功にも繋がる大事なツアーになると思うので、セットリスト作りや曲作りに取り組んでいます」

――最後にUSツアーへの意気込みを教えてください！

志「ずっと自分たちの目標でもあり夢でもあったUSツアーがついに実現するということで、今からすごくワクワクしています。みなさんの予想をはるかに超えるステージにしますので、期待していてください！」

廉「しっかり全員集中して、PSYCHIC FEVERのエンターテイメントを届けていきたいと思います!!」

龍臣「日本でツアーをして、アジアツアー、そしてUSツアーと、ありがたいことにどんどん規模が大きくなっているのは、サポートしてくださるスタッフのみなさんや、応援してくださるみなさんがいるからです。そんなみなさんと一緒にステージを作っていけたらと思いますし、来ていただけたら絶対に楽しませる自信があります！」