【窪塚愛流×藤原大祐】誕生日2日違いの二人は性格も好きなラーメンも似てる!?【映画『大きな玉ねぎの下で』2/7公開】
同い年で、誕生日2日違い! 2/7公開映画『大きな玉ねぎの下で』で3度目の共演となる窪塚愛流さん&藤原大祐さん。
仲睦まじいふたりのプライベートを掘っていくと、性格も、好きなラーメンも似てる!?ことが判明!
――お二人の共演は3度目ですね! 幼なじみの親友役を演じると聞いたときはどう思いましたか?
窪塚「映画を見終わったときに僕たちのシーンが印象に残ったらいいね、って話しました。台本を読んでいても楽しかったです!」
藤原「もともと二人の関係値があったので、幼なじみの設定がすごく腑に落ちました。初めましての方だと、自分のなかで物語以前のストーリーを作る必要があるのですが、愛流だったら大丈夫だな、って。あまり考えずにその場で会話をしていれば、僕たちにしか出せない色が出せるだろうなと思っていました」
――今回演じたのは、平成初期の高校生の役ですよね。今の学生とはどんなところが違うと思いましたか?
窪塚「学生のファッションが、今よりもおしゃれだと思いました。僕が演じた大樹も学ランの下に赤いアイテムを着ていたりして。いろんな生徒の姿が映るシーンでも、ひとりひとりが個性的でいいなと思いました。今は髪型も似ているなって思うことが多いのですが、女の子の髪型もかっこいいなと思いました」
藤原「今だったら携帯で完結すると思うんですけど、文通という手段がいいですよね。家電でしゃべるシーンや、放送室でカセットで音楽を流すシーンも印象的でした。時間をかけて、いろんな人と出会っていく手間にも思える時間が愛おしいな、って」
――映画のなかに出てくる交換日記や文通をしたことはありますか?
藤原「僕は遠くに住んでいる人と文通をしていました。だから今回演じた虎太郎に、自分自身が重なっていて。なかなか会えなかったり、会える時間が短い場合は思いを凝縮したものを渡したりするって、すごくいいなと思ったんです。気持ちって形にするのは難しいけど、文字に起こして手紙にすることで物体として人に届けられる。これって手紙だけなのかなと思います」
窪塚「筆圧から伝わるものもあるしね。あとは間違えてぐるぐるぐるって書いたり、そこに目をつけてキャラクターみたいにしたり(笑)」
藤原「めっちゃいいね。俺は書き直す派(笑)」
窪塚「僕は小学生の頃、交換日記が流行っていたんですよ。クラスで回していたので、ロマンチックなものではなかったですが。絵しりとりをしたり、いろんなペンで書いたり、それぞれに個性があったのでとてもよく覚えています」
――爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』を聴いた印象も教えてください。
窪塚「僕は武道館に行ったことはないので、歌詞と同じ経験をしたことはありませんが、自分の過去の思い出と重ね合わせて、風にあたりながら聴くのが好きでした。朝でも昼でも夜でも、どの時間でもグッとくる曲だと思います」
藤原「僕も曲を作るので感じていることなんですけど、現代の曲って流行りやテンポ感、言葉の語感とかいろんなことをテクニカルに考えながら作っていくことが多いと思うんです。でもこの曲は、感情が先行している魂の曲だと思います。メロディというよりも言葉がグッと入ってきてストレートに届くいい曲だな、って。これを聴くだけで1本の映画を観たような感覚になれる曲だと思います」
――普段はどんな音楽を聴くことが多いですか?
藤原「僕はR&Bとジャズが多いです。愛流はラップだよね?」
窪塚「最近はハウスとか聴いてる」
藤原「そうなんだ。めっちゃいいね!!」
――好きな音楽をおすすめしあったりも?
窪塚「しないですね」
藤原「俺ら、全然干渉しないもんね(笑)」
Editor
mini編集部
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