【MC全文】「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」ライブレポ!【横アリ】
関西が誇る、オモロくてかっこいいオールラウンダー5人が揃うアイドルグループ・Aぇ! group。mini WEBはアリーナツアー「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」の3月30日(日)の横浜アリーナ公演・昼の部を取材。中盤のMCはほぼ全起こしで、Aぇ!さんの魅力をたっぷりお届けします。(※ネタバレ注意です!)
What's Aぇ! group
昨年5月に『《A》BIGINNING』デビュー。関西の狂犬と呼ばれながら姫キャラも兼ね備え、おバラエティも大得意♡ 唯一無二のハイトーンボイスを武器にAぇのボーカルを引っ張る最年長の末澤誠也と、ギターを愛し、朝ドラにも出演、真面目ながら毒っけのあるMCもできて、取材現場ではその好青年っぷりで老若男女問わず心を奪う正門良規がダブルセンター。Aぇ! groupの目印と言われる抜群の知名度で、京都出身の奥ゆかしさと爆発力のあるキレ芸を操り、サックスに加えベースも大成長中の鬼才! 草間リチャード敬太、SUPER EGHITの横山(裕)くんからの関西のお笑いの系譜を受け継ぎ、その男気で関西ジュニアからの支持も熱いリーダーの小島健、歌うまい、楽器できる、曲作れる、お芝居でもバラエティでも引っ張りだこで、年上4人にも強気でツッコめる天才最年少の佐野晶哉から成る、泥臭くてまっすぐな5人組アイドルグループ。
末澤誠也が初演出・構成に挑戦!
全国7都市30公演のアリーナツアー
全国7都市30公演、総動員数は約36万人! グループ結成日である2月18日にリリースした待望の1stアルバム『D. N. A』を引っ提げ(憧れの引っ提げ!)開催中のアリーナツアー。横浜アリーナ公演はAぇ! groupとして初!ということで、開演前から会場はすごい熱気! 今回のツアーは末澤くんが初めて演出、構成、衣装を担当。かねてより“ファンのみんなと一緒にライブを作ること”に注力してきた末澤くんが手掛けるライブに期待が高まります……!
Index
オープニング
オープニング映像後のライブ本編1曲目はデビュー曲『《A》BEGINNING』。本ステージより、真っ白でキラキラの衣装に身を包んだメンバーがカプセルから登場! 末澤くんの「騒げ横浜ーーー!!」という掛け声で一気に会場のボルテージがUP!!
『Color ful Days』では、事務所伝統芸の早替えで各々がビビッドカラーのワントーン衣装に! 誰がどの色か、どうやって決めたんですかね? 気になります! マジックも取り入れたメルヘンな演出も可愛かった♡
中盤のMCをほぼ全文でお届け!
※ネタバレ注意!
正門「次あの怪獣が現れるのは、あなたの街かもしれません」
その他「お~~~~~」
佐野「と、怪獣が申しております」
正門「ちょ、怪獣……おまえ(佐野)また今日妖怪て言ったやろ!」
佐野「ひゃはははは」
小島「もうええってそれ! やめろって!」
末澤「おまえ(正門)だけやでそれ気にしてんの」
正門「言われる側の気持ちになってみろ!」
佐野「言わされてる側の気持ちにもなってみろ!(笑)」
正門「意外と難しいんやな」
(お得意のごたごたプロレスタイム)
正門「すません! あーだこーだ言うてますけど、僕ら5人揃って! ども!」
全員「Aぇ! groupでーす! お願いしまーす」
――会場拍手!
正門「ここからMCタイムですので皆さん、どうぞお席におかけになってごゆるりと聞いていてくださいませ」
佐野「いーっぱい声出してくれてありがとうございます」
その他「みんなありがとう~上のほうもありがとう~」
末澤「水分補給してね」
佐野「声枯れちゃうからね」
小島「どんどん声があがってくかんじがありましたよね~」
佐野「そやな!」
小島「急に寒なったじゃないですか、昨日今日ぐらいから」
正門「13℃くらい」
小島「MAX最高がね」
佐野「今日さ、(Colorful Daysの)“♪天気予報は~久しぶりの快晴”のときの正門くんが、まだほんまに汗かいてなかった! そのタイミングでいつもびっしょびしょやのにさ」
正門「季節が変わったんや……」
佐野「季節が変わったというか季節が戻ったんや」
正門「三寒四温」
小島「そうそう」
正門「お時間も早いなかですけど、皆さんライブ参加していただいてありがとうございます」
小島「ありがとうございます~」
正門「12時半からやもんな」
小島「学校やったら給食食べてる時間」
正門「小学校とかやったらなぁ」
佐野「あんま早く感じへんな(笑)」
リチャ「あっはっは」
正門「そう考えたらな」
末澤「みんなこういうときはごはん食べてくるの?」
佐野「めっちゃ微妙じゃない? 12時半って」
小島「朝飯だけ、みたいなことですよね~」
佐野「昼ご飯がっつり食べた人!」
客席「はーい!」
佐野「食べてない人は?」
客席「はーい!(大多数)」
佐野「俺らのMCいいから食べてき!」
正門「あはははは!」
リチャ「なんで?(笑)」
末澤「その代わりMC中に帰ってきてや?」
正門「さすがに昼飯のつなぎはせーへんで俺ら」
小島「ドライブスルー的なテンションでテイクアウトしてきていただいて」
佐野「アカンで」
末澤「いいの? 食べて」
小島「止められますんでね」
正門「開演前のアナウンスで、ご飲食はご遠慮願いますって」
佐野「水分補給以外はね」
小島「だからやめてくださいね(笑)」
正門「なんか、なんやろ。もう折り返して。ライブもね」
佐野「そうね」
正門「ツアー自体が後半戦じゃないですか」
その他「そうやね」
正門「毎公演ね、新鮮に、遊びも増えてきて楽しませていただいてるんですけども」
佐野「『Wonderfull!!』のさ~」
正門「佐野ちゃんさ」
佐野「何よ」
正門「おまえ急に“変態”っていっておっちゃんを映すなよ」
――会場爆笑
小島「あれ、マジおもろかってんけど俺! 俺たぶん今月でいっちゃんおもろい」
佐野「あははは! マジで! やったー嬉しい」
末澤「ほんで、なんで映された変態カメラマンもノリノリやねん」
小島「ノリノリでチュウしてた」
佐野「あっこさ、あの、4曲目の『+You』の俺の“♪おはようHoliday”っていうパートが、城ホールで初日迎えたときは、わりと遠目のカメラで遠くから、たぶんそのときから変態カメラマンが狙っとってん」
小島「そもそもな」
正門「変態カメラマンは知ってんのか?みんな」
小島「Aぇ! groupの辞書に!」
佐野「変態カメラマンっていうのは、変態なカメラマンのことです」
その他「あはははははは」
末澤「そこの話聞いてんねん! ずっとね、Aぇ! groupのライブにずっとついてくれてる」
正門「通称ね」
佐野「俺らがコスプレとかして出てきたら、足元からゆっくーりなめるカメラマン」
小島「変態カメラマンね」
佐野「あだ名があるんよね。その人が、♪おはようHoliday を最初は遠くから狙ってたんよ。したらある日、なんか変態カメラマンが、♪おはようHoliday を俺がここで歌ってるとしたら、このへん(佐野くんの前)に変態カメラマンがなんかカメラ持ちながらすごいきょろきょろしとって、“え、なんやろ?”って思ったら、わっかい、俺より年下、二十歳くらいの女の子が、これぐらいの分厚さ(10~20cmくらい?)の木の箱を持ってぶあーーー走ってきて」
小島「どういうこと?」
佐野「で、♪おはようHoliday の俺の歌い出しくらいで変態カメラマンの足元にぽんって置いたら、変態カメラマンが、♪おはようHoliday で(それに乗って)ちょっと背高くなってん(佐野くん背伸びで表現)」
正門「あはははははは」
佐野「ちょっとだけあがってん」
小島「ええやん!」
末澤「画角のな?」
小島「晶哉のな、ええ顔を撮ってくれるために」
佐野「変わるわけないやんこれで」
その他「いやいや、変わるやんこれで」
佐野「背伸びすりゃええねん」
末澤「背伸びじゃ足りひん分の」
佐野「ちっちゃい女の子がさ、木箱持ってきてさ」
正門「いやいやいや、おまえそれはアカンわ」
末澤「変態カメラマンもがんばってんねん」
佐野「あれ絶対ふざけてるだけやから! 俺を笑かそうとしてるだけ!」
正門「あ、そうなん?」
佐野「かっこよく撮ろうとかじゃない」
末澤「ちゃんと仕事してるからね?」
小島「仕事してるはずやで」
佐野「それがなんかちょっとずつ(高さが変わる変態カメラマンを背伸びで表現しながら)♪おはようHoliday」
その他「あっはっははははははは! 遊びだした!」
佐野「それでちょっと、恩返ししたいなって思って」
末澤「おまえのせいでそのあと俺、ここ最近まったく歌ってないであそこ!」
正門「歌ってない歌ってない! 誠也くんの聞いてない!」
末澤「なんで変態カメラマン映すねん!ってツッコミのほうにまわってるから」
小島「いやその、ツッコミと歌の二択なんなん(笑)」
佐野「うわはははは」
正門「佐野ちゃんは何言おうとしてたん?『Wonderful!!』の、さっきの」
佐野「…………忘れたw」
その他「(笑)」
佐野「あぁ(思い出した)! 最後さ、なんか誠也くんが、♪It’s Wonderful Wonderful のやつ、一人ずつやっていくやつ(ジェスチャーで説明)今日がさ、一人ずつやっていって、俺がラスト♪笑顔で行きましょう~ なのよ。で、なんかすごい、オチを求める顔してるけど、あれで落とすの無理やでwww」
――会場爆笑
佐野「なんなんあれ毎回」
正門「あのステッキの曲な?」
佐野「そうそう、『Wonderful!!』ね。なんかしろよ的な顔を」
末澤「いやいやそんなことないよ、別にぜんぜんオチなんか誰も求めてへん」
小島「求めてないで別に」
正門「佐野が敏感になってんねん」
末澤「佐野の前に正門やねん。正門がいっつもなんか変やねん」
――会場爆笑
末澤「正門がなんか変にするからぁ。今日もだってそうやん、指揮者で♪It’s Wonderful Wonderfulってやつやん、正門なんか(真似するジェスチャー)」
小島「阿波おどり」
末澤「阿波おどりみたいなんやってんねん」
佐野「5番目で阿波おどりならまぁまぁ、何してんねんやけどぉ」
正門「ちゃうちゃうちゃうちゃう! みんなたっぷりあるやん! ♪It’s Wonderfulとかいうてるやん。俺、♪後悔無いようずっと~しかないねん!」
小島「パートがな」
正門「そしたらそうなるやん!」
末澤「もうちょっとさー、あるやん対応力が」
正門「ないって言うてるw」
――会場爆笑
正門「ないって言うてるーwww あーそうか、申し訳ないことしたなじゃあ」
佐野「4(人目)までは普通にしといて」
正門「OK、OK」
佐野「したら5でなんかきれ~いに落とすから」
その他「うぉーーーい」
――会場拍手
正門「落とすとかないから!」
末澤「そういう曲じゃないから!」
正門「なんやったらラスサビがオチやからなそれでいうと」
小島「そやな」
正門「まぁ楽しくやらせていただいてますわ」
小島「ありがとうございます」
正門「そんな僕ら、楽しくやってるAぇ! groupの5人なんですけども、ここでちょっと皆さんにお伝えしたいことがございまして」
リチャ「おぉ!」
正門「聞いてくれますか?」
――会場拍手!
小島「なんか怖いよなぁ?」
佐野「お知らせしたいことがあります史上、一番静かやったで」
――会場(笑)
小島「半分越えましたね~言うてるのに!」
リチャ「何?ってなるよなぁ」
末澤「(遠くのほうを見て)今トイレ行く人は、聞かんで大丈夫? どうします?」
――会場爆笑
佐野「そやな」
末澤「まわりからあとで聞いてじゃあ」
小島「もしかしたら京セラを越えるお知らせごとがー」
――会場「えーーーーーーー!」
小島「なんてハードルは上げませんけどもーーー」
佐野「さすがにないさすがにない」
小島「デビュー発表はなぁ、もうないな」
正門「じゃあちょっと皆さんにお伝えし%#$’%’’(噛む)」
――会場爆笑
その他「大丈夫大丈夫大丈夫! いいよいいよ!」
小島「今の誰も気づいてへんから」
佐野「止めんかったらいけたのに」
末澤「いけたのに、勢いでなあ」
正門「ごめん! 真面目なとこ出ちゃった! さぁ! ということで皆さん! 僕たちからの嬉しいお知らせ受け取ってください! こちらです!」
~モニターに映し出される3edシングル『Chameleon』発売の告知!~
正門「ということで、僕らAぇ! Group!! 3rdシングルのリリースが決定しましたー!」
――会場拍手!!!!!
正門「ありがとうございます!」
末澤「タイトルは!」
正門「タイトルは! 『Chameleon』というタイトルでございます!」
小島「おしゃれやね!」
正門「本当にああいう(モニターに映ったように)おしゃれでかっこいいダンスナンバーになってますので、皆さんぜひcheckしていただきたいと思います」
――会場拍手!
末澤「あれやね、ちょっと今まで、アルバム曲にもないテイストの曲調やね」
正門「ないねぇ」
佐野「洒落てるねぇ、なんかねぇ。めっちゃダンスするしねぇ」
末澤「めっっっちゃダンスする……」
正門「踊るなぁ……」
小島「ちょっと踊ったんやけど、もう、ギブしたいですw」
――会場爆笑
小島「発表してもーたから変えられへんけど、ホンマは変えたいです、3rdシングル! むずいわ! もう、しんどいしんどい!」
佐野「そやなー」
正門「まぁでもそのぶん、かっこいい」
小島「魅せれたらバリかっこいい曲」
佐野「そうね」
正門「6月18日リリースなんですけども、なんと! 明日の10時から事前予約ができますので、通常版と、初回版ABCの全4形態となっております。早期予約特典もあるので皆さん楽しみにしててください」
小島「えーなんですかー早期予約特典」
末澤「チェキ風カードです」
その他「うぉーーーーい」
末澤「期間限定らしいんで皆さん!」
佐野「お早めにね」
正門「で、共通カップリングでわたくしのドラマの主題歌『Destiny』が入ります」
その他「よっしゃー!」
末澤「『Destiny』すっきゃわー」
佐野「もう一曲好きなんなんやっけ、『D.N.A.』でいうとなんやっけ」
末澤「『脳内ラプソディー』」
小島「嫌いやわー、未練たらたらなが曲好きな男ー」
――会場爆笑
小島「めっちゃくちゃ嫌いやわー」
末澤「また違うテイストでええんよね」
小島「その瞬間やったらええねんけど、継続的にずっと好きなやつ嫌いやわー」
その他「うわははははは」
末澤「それでいうたら、捉え方によってはすべての曲未練たらたらソングに聞こえるからなぁ!」
正門「そんなことはない」
小島「気持ち悪いわぁ」
佐野「『Aッ!!!!!』とかは無理でしょ~」
末澤「『Aッ!!!!!』もいけるよ。“Aッ!!!!!と驚く夢を見よう”や、見てたんやろうなぁたぶん」
その他「あははははは! キモチワル~! お前だけや未練あるんは!」
末澤「あははははは」
佐野「『PRIDE』とかは無理でしょ?」
末澤「いや、『PRIDE』もいけるよ。♪ひとつ失くして~ひとつ手にして~やん」
その他「うひゃーーーーーはっはっはっ!」
小島「なんか手にしたけど違うかったんや!」
末澤「未練があんねやろなぁ」
小島「今のもいいけど元々のも…」
末澤「♪何者でもないまま~ や」
小島「元々がちょっとわがままやったりして、そんなところもあったけど、元々のもよかったんや」
佐野「誠也くんより理解度高いわ」
正門「おまえの感受性がすごいわ」
リチャ「小島のほうがすごいわ」
正門「さすがに爽やかな曲は無理やろ。『+You』は無理やろ」
末澤「いやいや、♪Brand new day やろ? ♪新しい朝~ やろ?」
正門「うん」
末澤「だから、そのもう、思い出やん、新しい朝。彼女と過ごしてたんやろうな? そういう朝をたぶん」
――会場悲鳴!!!!
末澤「きゃー!って、俺の話ちゃうからな」
――会場爆笑
小島「キモチワル―」
正門「“おはようって言えば”やで?」
末澤「だから、おはようって言うてたんや」
正門「あははは」
小島「ひとりぼっちのハブラシや! 気付いたんや!」
正門「すごい特殊能力やなぁ」
リチャ「すごいなぁ」
末澤「捉え方によるんやろなぁ」
正門「あなたが未練なんじゃないの?」
末澤「どういうこと?w 俺そのものが?」
正門「末澤を通ったら全部未練になる」
末澤「未練になんの?w」
小島「オモロイなぁ」
末澤「もういいんですよ僕の話は! 3rdシングルの話!」
小島「そうですよ、『Chameleon』の話ですよ」
佐野「発表したてでそんな話して!」
正門「ぜひ皆さんcheckしていただければと思います。我々としてはもう、代表曲にしたいつもりで」
末澤「これさ、どっからどうなってるかわからへんねんけどさ。デビューシングル『《A》BIGINNING』でしょ? で、『Gotta Be』でしょ? で、『Chameleon』でしょ? これABC並んでんの……?」
佐野「てことは、4枚めでもっかい『Destiny』」
その他「え!?」
正門「『未来予想図II』みたいな……!」
末澤「おー! めっちゃええやん! 未練ありそう!」
その他「あはははははは!」
末澤「『DestinyII』!!」
その他「DestinyからのDestinyⅡ、早すぎるから!」
末澤「アンサーソングみたいな、なぁ!?」
佐野「あればあるほどいいと思ってんねや! 未練!」
末澤「え? 未練なんてあればあるほどいいやろ!」
――一同爆笑
正門「あははははは!」
小島「嫌いやわー未練たらしい男……! 全女性の殴りたい男ナンバーですよ、末澤誠也が……!」
正門「あー、しんど(笑)」
佐野「真面目に告知したいのになぁ!」
正門「まま、『Chameleon』はさすがに未練たらたらじゃないと思うんで。かっこいいダンスナンバーやと思うんで!」
その他「よろしくお願いします!」
後半戦
後半戦。『AKAN』は同じく関西出身であるAyumu Imazu氏が作詞・作曲したダンスナンバーで、TikTokでもチッケムが出て話題ですね。高揚感を煽るレーザー照明でスタイリッシュに踊る、Aぇ! groupにとって新境地となる楽曲に。『ROCK’N POP』では、勢いよくメンバーがポップアップで登場し、炎などのド派手な特効演出も。『Gotta Be』はAぇ! Groupのなかでも随一の激しいダンスナンバー。回転するセンターステージを移動しながら踊り、息つく間もなく圧巻のパフォーマンスを披露。
BANDコーナーに突入。『咆哮』は疾走感と重厚感を併せ持った激しいロックナンバーで、末澤くんのハイトーンが際立つ、熱量MAXのバンド曲。Aぇ!の真髄ここにありと言わんばかりの盛り上がりに。
本編最後は、1stアルバム『D.N.A』のリード曲『Hello』。ファンへの感謝の気持ちを込めて歌1本で魅せるAぇ! groupの5人を見て、ただひたすら胸がいっぱいになりました。メンバーの気持ちに答えるように、大きな声を出して一体感あるライブを一緒に作り上げていたAぇ!担の皆さまにも大拍手!!
取材を終えて
取材担当Mとお留守番Kの会話
M「公演中何度も思ったんだけど、とにかく歌って踊り続けててさ。こんなに踊るグループでしたっけ!? これを1日2公演!? えっぐ! 全員花粉症やのに大丈夫なんかな? 息できてるかな?」
K「それは心配ですね」
M「これをやると決めた末澤くん(とメンバー)の覚悟を感じました……。いつだって挑戦を忘れないところ、Aぇ!さんらしい」
K「じゃあ、コントとかなかったんですか?」
M「もちろんお笑いコーナーもあって、これって何パターンあんのかな?と思って、違う回も見たくなった(笑)」
K「DVDに入りそうですね(ニヤリ)」
M「小島くんはすぐ変顔するから、“わかるよ、ちょっとかっこよすぎてますもんね、バランスとらんとな!”ってなったし、佐野くんのライブを遊ぶ力を目の当たりにして、ホンマ最年少すごいなーと思ったり。世間では佐野くんの歌うまが見つかってるけど、実はリチャくんもぜんぜん音外さんくて、歌うますぎた! 取材中と変わらず、ほとんど喋らんところが控えめで可愛かった(笑)。ギターを持った正門くんのオーラは言わずもがな。激渋。結論、全員かっこよすぎ!!」
K「末さまは……!」
M「一番言いたいところが言っちゃダメだから原稿にはできないけど、すごかったよ(ヒソヒソ)」
K「くぅーーー! 見たかった!」
M「ラストは予想通りの『Hello』でさ。初めて聴いたときから絶対ラストこれ! 合いすぎる!って思ったし、最後にこれ聴いたら泣いちゃいそうって予感してたけど、まーーー泣いたよね」
K「Mさんだいたいライブで泣きますよね」
M「それはそう。オープニングでもまず泣くしな。むしろオープニングが一番泣ける説ある。あとさ、YouTubeでおなじみのおっちゃんDも観にいらしてて!」
K「Mさんがいつも天才って言っている……!」
M「そう! ぜったいに失ってはならない人! 佐野くんが“おっちゃんD~!”って叫んで手振りあってて最高すぎた」
K「次のライブはぜひ見てみたいです!」
M「取材でしか会ってないから、ライブ見たらまた印象変わると思う! 末澤くんのセトリめっちゃよかった」
あっというまの2時間ちょっと、大満足すぎる公演でした。変態カメラマンといい、おっちゃんDといい、オモロイおっちゃんたちに愛されてるAぇ! groupって最高ですよね!
後日のヤンタン
また、4月2日のヤンタンは末澤小島回。この日のMCの答え合わせのようなトークが。
学生時代からの好きな曲を挙げてみたら、未練たらたら曲がやっぱりめちゃめちゃ多かったという末澤くん。でもその歌詞に自分自身が共感してるわけではないとのこと。自分が未練たらたら男なわけではなく、その歌詞の中に出てくる登場人物に自分がなったとして、「うわー、わかるわー」となると主張。「切なさってめっちゃええやん」な末澤くんに対し、「でもそれを、ずっと好きなヤツなんなん? しかもプレイリストがそればっかなヤツなんなん?」と小島くん(笑)。移動中、明るい曲は聞かず、ミディアムバラードばっか聴くという末澤くんに「キモチワルー! 移動中、ミディアムバラードばっか聴くアイドル、嫌いやわー!」と、終始相容れないせーちゃんけんちゃんでした(笑)。
ともあれ『Destiny』は「ロックな、めちゃくちゃいい曲」とのこと。3rdシングル『Chameleon』は6月18日発売です! ぜひcheckしましょう!
撮影_田中聖太郎
Editor
mini編集部
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