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【日韓5人組ボーイズバンド】
Hi-Fi Un!corn【mini独占インタビュー】

【日韓5人組ボーイズバンド】Hi-FiUn!corn【mini独占インタビュー】

日韓合同サバイバルオーディション番組『THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE』から誕生した5人組バンド「Hi-Fi Un!corn」がminiWEBに降臨! 4月30日にはMajor 1st Single『Beat it Beat it』を発売、その後は初のアジアツアーを控える、注目の男の子たちです♡ 「好きな人に誕生日プレゼントを送るならどっち?」など、miniではおなじみの”どっち派!?”にもチャレンジしてもらいました。韓国人メンバー全員通訳さんなしの、オール日本語で応じてくれたインタビューは必見です!

――miniWEB初登場、ありがとうございます。早速ですが、Hi-Fi Un!cornを紹介してください!
シュウトHi-Fi Un!cornは日韓合同サバイバルオーディション番組『THE IDOL BANDBOY’S BATTLE』で優勝し、デビューした日本人1人、韓国人4人の5人組バンドです。僕たちはオーディション番組からデビューしたということもあって、バンドの実力とビジュアル面はもちろん、語学も多彩で、ボーカルが日本人と韓国人ふたりいることも強みです。それぞれ日本語と韓国語で別のニュアンスや思いをのせて、言葉の掛け合いをしながら歌詞を表現することができることも魅力だと思います」
――おふたり、二か国語での表現は強みですね。
シュウト「テミンくんとヒョンユルくんはアメリカ留学の経験があり、日本語、韓国語、英語は問題ありません。今は中国語にも挑戦しています」
――韓国人メンバーの皆さんは日本語は聞き取りも会話もできるんですか?
テミン「少しくらい……」
シュウト「少しじゃないです、完璧です!」
――デビューから2年くらいで? すごい努力されたんですね。では4月30日にリリースになるメジャー1stシングル『Beat it Beat it』について教えてください。
テミン「聴きどころはいっぱいあります! まずは曲の雰囲気が今までの僕らの曲と違うと思います。これまでは青春感のある爽やかな曲や、切ない曲もあったんですけど、このように男らしく、セクシーな曲は初めてだったので、おすすめポイントの一つですね」
――新たな一面ですね
テミン「今までにない楽器などの効果音もたくさん入っているので雰囲気が違います。いつもはヒョンユルくんのギターソロがあるんですけど、今回はギターではない新しい楽器のソロも入っているので、これも本当に楽しめるところじゃないかなと思います」

UM TAEMIN(オム・テミン)/Vocal

――歌詞は日本語ですが、テミンさんは歌うときに意識していることはありますか?
テミン「たくさんあります。僕は韓国人なので、日本語で歌うことが最初は難しかったんです。そこは隣でシュウトがたくさん教えてくれてすごく助かっていますし、そのなかで一番気をつけているのはやっぱり発音です。日本語の歌詞だからこそ日本人が歌っているように歌いたい、という気持ちがあるから、自分の歌を聴いてみて“発音がおかしいかな”と感じないように、頑張って練習しています。発音だけじゃなくて、最近は感情を入れて歌うことにも集中しているんですけど、やっぱり難しいんです。頑張ります」
――歌詞に出てくる知らない言葉は、どう理解されてますか?
テミン「そうですね。まずは歌詞をもらってシュウトと一緒に読みます。日本語から韓国語に自分で変換をしながら歌詞を理解する作業をしていると、知らない単語がいっぱい出てくるので、シュウトに聞いて単語の意味を教えてもらったりしながら、勉強したあとに歌っています」

KIM HYUNYUL(キム・ヒョンユル)/Guiter

――5月16日からシングルを引っ提げたアジアツアーも始まりますね、見どころを教えてください。
ヒョンユル「今回は日本のみでなくソウル、台北でもワンマンライブをします。韓国で2時間以上もライブをするのは初めてだし、MCも韓国語なので、そこも見どころじゃないかと思います」
シュウト「国によって違う言葉を準備しています」
――それは大変ですね!
テミン「楽しいですよ!」
ギユン「楽しいです。その国の文化に合わせたMCを準備するので、そこも見どころじゃないかな」
ミン「僕たちのライブは見に来てくれる方と一緒に作っていく雰囲気があります。初めて僕たちのライブを見る方も、“ライブを一緒に作る”ということも楽しめるし、ギユンくんが言ったように、どこにいても最高のパフォーマンスを見せるように練習したり、MCの内容も考えています。何度ライブに来ても楽しいと思います!」
テミン「今まで日本語で歌っていた曲を、ソウルでは韓国語で歌います。ボーカルふたり、頑張ります(笑)。それも僕らにしかない魅力だから、楽しみにしていてほしいですね」

FUKUSHIMA SHUTO(フクシマ・シュウト)
/Vocal

――ライブ前に必ず行うルーティンはありますか?
シュウト「ライブ前、すごく緊張するんですよ。僕は小さいときに柔道やっていて。そのときから今でも、緊張をほぐしたいときには、背中を叩いてもらっています。それをすると、一気に緊張がほぐれるんですよ」
――キュートなビジュアルからの柔道もギャップありますね。誰に叩いてもらうんですか?
シュウト「ライブ前はヒョンユルくんに叩いてもらっています。そのあとはストレッチをしてからステージに上がりますね」
――背中を叩くのはいつもヒョンユルさんと決まってるんですか?
シュウト
「そうですね。今では自然にヒョンユルくんの前に行って、そうすると叩いてくれるんです(笑)。リズムもあるんですよ」
――パンッ!て一度叩くだけじゃないんだ!?
シュウト「そうです、ダダダン、ダダダン、ダダダンダンっていうのがあるんですよ。これがあるとより一層気合いが入る、大事なルーティンです」
――皆さんはありますか?
ミン「僕はふたつあって、ひとつめは手にテーピングをすること。僕はドラマーなので、ライブ中は2時間ずっとパワフルに叩けるようにケアするんです。ふたつめは、ステージに上がる前にはレモン汁を飲んでいます」
――それはなんで?
ミン「集中力が上がるんです。メンバーにもおすすめしたんですよ」
ギユン「飲んでみたけど、そんなに集中力が上がる感じがしなくて……(笑)」
――結局ミンさん以外は飲んでいないんですか?
ミン「はい(笑)!!
ヒョンユル「僕はステージに上がるときに、“このステージでは自分が一番だ”と思ってから上がりますね」
シュウト「大事大事!」

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