【THE JET BOY BANGERZ】AERON・SHOW・TAKUMI・TAKI・HINATAにスペシャルインタビュー【祝♡THE DANCE DAY 優勝】
LDH発の10人組ダンス&ボーカルグループ・THE JET BOY BANGERZ(以下、TJBB)が、ついに全員でmini WEBに初登場! 後編はボーカルのAERONさん、パフォーマーのSHOWさん、TAKUMIさん・TAKIさん、HINATAさんが登場。新曲『まさか泣くとは思わなかった』に込めた想いから、メンバーへのリスペクト、夏のデートコース&理想のファッションまで、楽屋のような距離感でたっぷり語ってくれました。
――ドラマ主題歌『まさか泣くとは思わなかった』が5月28日リリース。楽曲について、ボーカルとパフォーマーそれぞれの視点から教えてください!
AERON「第一印象で、“すごくEXILEさんっぽいな”って思ったんです。この楽曲は、自分の中で一番苦戦するかもしれないなって。特にサビでは自分らしい歌声で表現したくて、チェストボイスで歌い上げたり、いろいろ工夫してこだわりましたね」
――ボーカル3人で意見を出し合うことも?
AERON「はい。初めてパフォーマンスしたとき、まだ歌いこなせてない部分があって。YUHIはこういった楽曲が得意なので、アドバイスをもらったり、“音源のピッチ感を大事にしよう”と3人で話し合ったりしました」
――振り付けはどのように?
TAKI「初期のEXILEさんを彷彿とさせる王道LDHバラード楽曲で。似たダンススタイルを持ったD.LEAGUEでも同じチームの僕とHINATAとNOSUKEの3人と、ダンス界のレジェンドグループ“MO’PARADISE”のU-GEさん・TAKUYAさんと一緒に制作しました。ゆったりしたベーシックな動きの中にグルーヴ感を出して、その時代のカラーも出るかっこよさを追求しています」
HINATA「ボーカルが歌って、パフォーマーが踊りに専念するスタイルは、僕がこれまで見て、一番憧れてきたLDHの形。最近はパフォーマーもラップに参加したり構成が複雑だったりしますが、僕がLDHに入って一番やりたかったものを今回表現できて、僕的にすごく嬉しかったです」
――収録曲の『Hot summer』、『Attention』は表題曲とまた全然違う雰囲気ですね。
TAKUMI「『Attention』のデモを聴いたのがけっこう前で、リリースされるかも分からない状態だったんです。でも、僕とAERONで“この曲やばいからどうにかしてリリースしたい”と思っていて、念願叶って収録された、メンバーみんなも大好きな曲です。サビの曲調や音がスタイリッシュで、自然と踊りたくなるような勢いのある、踊り手としても試される楽曲です」
SHOW「『Hot summer』は、今までの僕たちにない、ライブで絶対に盛り上がる新しい雰囲気が出せた曲だと思います。LDHの先輩アーティストをはじめ多くの楽曲提供をされているSTYさんに制作していただき、それだけでも光栄でした。完成したときは本当に嬉しくて。ライブでタオル振り回して“みんなでバカ騒ぎしたい”って思えるような曲です」
――“思い出すと涙が出ちゃう”or“まさか……〇〇〇だった”エピソードを教えてください。
AERON「僕、用意してます! “まさか……そこにあるとは思わなかった”エピソードなんですけど……。朝、急いで準備しているときに“やばい、あと1分で家出ないと!”ってなって、でも携帯がない。家中を探して探して探し回って、“本当にない!”って思いながら冷蔵庫を開けたら、なんと中にあったんです(笑)」
一同「ええーーー!!」
HINATA「意味わからんでしょ(笑)」
TAKI「寝ぼけてたんやな」
AERON「両手で水を開けようとして冷蔵庫に置いたんだと思う……」
TAKUMI「かましてくるね……」
HINATA「かますな……(笑)」
TAKUMI「僕は“まさか本当に泣くとは思わなかった”エピソードなんですけど、姉が結婚することになって、初めて身内の結婚式に出席したんです。始まる前に母から“泣くかな?(笑)”っていじられてて、普段泣かないタイプだから“いや泣かないでしょ”って言ってたんです。でも本番、姉の晴れ姿を見たら感動して涙が止まらなくて、号泣してしまって“まさかあんなに泣くとは思わなかった”です」
TAKI「泣くよな。俺も姉ちゃんの結婚式、仕事で行けなかったんだけど、映像が送られてきてそれ見て泣いちゃったんですよ。家族のそういうのってすごくグッとくる」
TAKUMI「“よかったね”っていう、幸せを応援する純粋な気持ちになったんですよね」
TAKI「わかる。マジで泣ける……」
TAKUMI「初めて感じた気持ちでした」
SHOW「僕も泣けるエピソードがあって。すごく嬉しいプレゼントをもらった話です。僕は大阪出身で、就職のタイミングで東京に出てくることになったんです。本当は神戸勤務だったんですが、入社前に急に東京配属が決まって、心の整理がつかないまま上京することに。大学時代にユニバーサルスタジオジャパンでダンサーをしていて、そこに兄貴みたいな存在の先輩がいたんですが、東京に行く前に“最後に遊ぼう”って言われて会ったんです。で、別れ際に京都のマクドナルドでパソコンとDVDを渡されて、再生したら、ユニバの先輩や後輩、同期、さらには学校の友達まで、僕の周りの人たちからの“いってらっしゃい”メッセージが40分も入ってたんです。それ見て号泣しました。今でも大切に持っている宝物です」
AERON「うわ、素敵すぎる……そりゃ寂しくなるよね」
SHOW「本当に感謝しかないですね」
HINATA「40分……⁉」
SHOW「うん、いろんな人のメッセージがぎっしり入ってて」
TAKI「40分、ずっと泣いてたの?」
SHOW「たぶんずっと泣いてました。もう7年くらい前の話ですけど」
TAKUMI「途中で水分補給しないと(笑)」
SHOW「“ええ話”やねん! ちゃんと“ええ話”で終わらせといてくれ(笑)」
HINATA「僕は勝負事じゃないと泣かないですね。一生懸命やったときの勝負ごとでは泣きますけど、悲しくて泣くって経験はあまりなくて。悲しい系のドラマとかもあえて見ないようにしてます」
TAKI「HINATAが一番泣き虫やからな(笑)」
SHOW「例えばどんなとき?」
HINATA「勝負事で負けたら悔しくて泣くんです。本当にそれだけです!」
TAKI「俺の“まさか”は“まさか骨折してるとは思わなかった”ですね。今はもう大丈夫です!」
Editor
mini編集部
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