【リアル王子】6代目バチェラー久次米一輝さんインタビュー【恋愛と結婚はどう違う?】
大人気の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』新シーズン発表と同時に話題沸騰! 番組MCの今田耕司さんも「隙がない」と大絶賛、 “令和のリアルな王子様”との呼び声も高いイケメンで現役医師の6代目バチェラー久次米一輝さんに、人となりから旅での思い出まで、緊急インタビュー!
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「旅の後悔はまったくないんです」
――ご参加を決めるまでも、華々しいご活躍をされていた久次米さん。出会いも少なくなかったかと思います。あえて、本シリーズに参加を決めた理由は?
久次米「もともと友人からの紹介でおつき合いさせていただくことが多くて、限られた方や自分の近しい方とお会いすることがほとんどでした。でもこの旅では、全く自分と接点がない方々と出会いの機会があるのが貴重だなと思ったからです」
――“令和のリアルな王子様”というキャッチコピーについては、どう思われていますか?
久次米「周りの方がそういうふうに言ってくださって、褒めてくださるのはすごく嬉しいのですが、そう思われるようにもっと頑張らないとな、という気持ちになりますね」
――今回は、どのような旅にしようと思って臨まれたのでしょうか。
久次米「非日常な空間ではありますが、ずっと自分に正直に、嫌なことはしない、と普段どおりの自分でいるように心がけていました」
――こういった場で自分を出すのは難しいのでは?というイメージもあります。普段どおりの自分でいられた秘訣はありますか?
久次米「取り繕った自分でい続けるほうが大変かなと思ったら、そのままでいよう、というふうに思えただけなんですけどね。実際には全部出せていないときもあったかもしれないですけど」
――最初から自分を出せましたか?
久次米「最初はやはり緊張していて言葉を紡ぐことが難しくて。自分の頭の中のことを整理して伝えたり、インタビューで話したりというのがうまくはできていなかったと思いますが、徐々に自分の考えや思いを伝えられるようになっていったと思います」
――旅をとおして成長されたんですね。
久次米「そういった面でも、自分を見つめ直すいい旅になったなと思いました」
――上のお話と少し重複するかもしれませんが、
“あまり自己表現が得意なほうではない”と伺いました。この旅ではどのように乗り越えていったのでしょうか?
久次米「女性の方々と接するなかで、自分の頭の中で考えたことや自分の行動について、どういう思いでそういう発言に至ったか、行動に至ったか、これからどうしていきたいかと、一つひとつをしっかり言葉にしていくことで、自分のことを表現できるようになったのかなと思います」
――これまでは何かあったときに、あまり口では説明しないタイプだったのでしょうか?
久次米「そうかもしれませんね。たとえば、女性の方が趣味で何かハマっていることがあったとしても、“好きなんだろうな”みたいに自分の頭の中で考えて、完結していたというか」
――今回の旅をとおして、相手とよりコミュニケーションを取れるようになったということでしょうか。
久次米「それもありますし、これまでは理由がなかったからぼんやりしていたところも、自分が好きでいる理由や、自分の選択の理由をしっかり考えて行動できるようになったので、自分の選択により自信を持てるようになった気がしています」
――旅を終えて、恋愛以外にもプラスになったところがありそうですね。
久次米「むちゃくちゃたくさん、ありますね。趣味のトライアスロンや仕事のこともそうですが、自分が何かを選ぶには理由があって、自分の中でそのことについてしっかり整理をするということが大事だなと、改めて思いました」
――旅のご経験が公私ともにプラスになったんですね。
久次米「本当にプラスになったと思います。よく“旅の後悔はないのか”と聞かれるんですけど、まったくないんです」
――では、久次米さんが思う、結婚と恋愛の違いを教えてください。旅をとおしてその認識や定義は変わりましたか?
久次米「前から思っていたことを再認識したな、という感じです。恋愛と結婚は違う、とは往々にしていわれることですよね。旅に参加する前は、結婚に対して自分の覚悟が足りていないと思っていたのですが、覚悟してからわかることもたくさんあると改めて感じました。たとえば嫌なことがあったとき、恋愛だったら“離れればいいや”というふうに思うことも、結婚だったら“どうやって乗り越えていくのか”が大事だなと。“好きだから”と言うのは簡単ですけど、それだけではうまくいかないこともありますから。そういうことは、この旅だからわかったことかなと思います。何度かデートを重ねるからこそ、普段だったら見えずに終わったかもしれない女性の魅力を知ることができたんだなと」
――そういった女性の方々とのコミュニケーションも見どころですね。
久次米「複数の方とデートをするって、本当に
“非日常”ですけど(笑)。だからこそ、今までだったら早い段階で“違うな”と思って関係を深めていなかったところを、さらに関係性を深めることができたり、女性たちの魅力に気づけたりできたのかなと思います」
――最初に14人の女性にお会いしたとき、どう思いましたか?
久次米「本当に圧倒されました。最初に一人ひとりにお会いしたあと、カクテルパーティで女性たちが一堂に会したとき、皆さんと目を合わせながら“この女性たちと旅をしていくんだな”というのを再認識しましたし、“より頑張らないと”という気持ちと、緊張とでいっぱいでしたね。パーティの空間自体もとても華やかだったのでよけいに緊張しました」
――女性たちと初めてお話ししたときは、リラックスして話せましたか?
久次米「必死でしたね。無限に時間を取れるわけではない、というのが逆によくて、短い間だったからこそ、より相手のことを知らなければという気持ちになりました。選ぶためにしなければいけないことがたくさんあったので、必死に頑張っていた、という感じです。本当にあっという間でした」
――女性たちと話してみて、どうでしたか?
久次米「皆さん本当にポジティブで、一緒に話していて楽しいですし、旅に参加するという選択ができるほどに自分の意志を強く持って、僕ができていなかったような“しっかりと言葉にする”こともできる方ばかりでした」
――ローズを渡す決め手は? どのように決断されていったのでしょうか。
久次米「最初から最後まで一貫して、誰かと誰かを比べて悩むというよりは、旅を続けてこの人のことをより知りたいなと思えた人に渡してきました。パーティもそうですし、サプライズローズもそうです」
「不器用なところがある性格かも」
『バチェラー・ジャパン』公式フォトブックより(電子ブック、無料配信中)
――ちなみに、ご家族や周りのご友人からよく言われる、自分の性格は?
久次米「どう思ってるんですかね? “頑固”や“視野が狭い”と言われたりすることはありますね(笑)」
――ひとつのことに集中するタイプでしょうか?
久次米「自分のことに対してはそうかもしれないのですが、人の意見に対しては割と柔軟なほうだとは思います。人の意見で見方を変えたら、自分の考えがスッと変わることもあるので、ひとつの考えに固執するというタイプでもないと思いますし。自分では、同時並行がなかなかできない、不器用なところがあるかなとは思います」
――“ドキドキ”と“落ちつく”、女性に言われて嬉しいほうは?
久次米「圧倒的に“落ちつく”のほうが嬉しいです。一時的な感情の高まりの“ドキドキ”もいいですが、長く時間を過ごす人とは落ちつく関係でいられたほうが、自分も幸せだなと思いますし、そうであったらいいなと思います」
――恋愛も長くつき合うことを考えるタイプ?
久次米「そうですね。どちらかというと」
――女性からアピールされたい? それとも自分からアピールしたいタイプ?
久次米「両方あるのがベストですね。相手も自分もお互いに気持ちがあって、それで二人がいい温度感でいられたら。どちらが口説くというよりは、お互いに気持ちがあるなという状態で関係が近づくのが理想なのかなと思います」
――パートナーとしての女性に求めることは?
久次米「お互いをずっと尊重し合えることですね。それがないと喧嘩が絶えない関係になってしまう気がして。いいときも悪いときもあると思うので、どんなときもお互いにリスペクトをもってい続けられる関係が理想です」
――『バチェラー・ジャパン』シーズン6をご覧になる皆さんに見どころをお願いします!
久次米「女性たちとの関わりのなかで、僕が普段見せないような姿を見せているところをぜひご覧になっていただきたいですし、参加された女性たちの前向きで魅力的なところもぜひ見ていただきたいです」
――そして、サプライズ発表されましたが、バチェラー史上初のデジタル写真集が配信になりました。こちらについても見どころを教えてください。
久次米「撮影中もオフも、いろいろなカットがあって、僕のまた違った一面が見られると思うので、ぜひご覧になってみてください」
●『バチェラー・ジャパン』シーズン6
スタジオMCの今田耕司さん、指原莉乃さん、初登場となる相席スタート・山添寛さんも絶賛! 圧倒的なビジュアルと高スペックでまさに“無敵のバチェラー”といえる久次米一輝さんを6代目に迎えた本シーズン。熱気高まるマレーシアを舞台に、 “真実の愛”を探す旅がスタートします。過酷な旅路の先で、バチェラーはどんな決断を下すのか――“運命の赤い糸”が導く結末を見逃さないで。
2025年6月5日(木) 20時より独占配信中
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F8KCJ24Q
・6月5日(木)20時 第1話-第4話
・6月12日(木)20時 第5話-第7話
・6月19日(木)20時 第8話-第9話
製作:Amazon
©2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります
※作品の視聴には会員登録が必要です(Amazonプライムについて詳しくはhttp://amazon.co.jp/primeへ)
●『バチェラー・ジャパン』公式フォトブック(電子ブック、無料配信中)
『バチェラー・ジャパン』シーズン6の配信を記念した、6代目バチェラー久次米一輝さんの写真集。マレーシアのクアラルンプール・ランカウイ島での撮影中の様子やオフショットなど、初公開のカット満載の一冊。
6代目バチェラー・久次米一輝(くじめ・かずき)
30歳、東京都出身、医師。趣味はランニング、バイクツーリング、ドライブ。10代でイギリスに留学、順天堂大学を卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院で初期臨床研修を修了し、形成外科に入局。現在は父が理事長を務める共立美容外科に入職。
Editor
mini編集部
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