【mini独占インタビュー①】もふもふな永野芽郁【映画『はたらく細胞』公開中】

――映画『はたらく細胞』について伺わせてください。想像を超えるスケールの大きさ、豪華なキャストでびっくりしました！ 撮影現場はどんな雰囲気でした？
「現場はすごく和やかに進んでました。物語もそうですし、それぞれのビジュアルも強烈だから、ただ目の前に立ってるだけでちょっと笑えるっていうか（笑）。初日は笑いが止まらなくなりましたね。佐藤健さんの真っ白ビジュアルはどうにもこうにも……唯一黒いのが瞳だけなんですよ（笑）。だから、瞳以外は視界に入れないようにして」
―― そんなことできます!?
「はい。もう、瞳に集中するんです（笑）。それでなんとか乗り越えましたけど、先が思いやられるなってスタートでした……！」
―― 佐藤健さんと久しぶりに一緒にお芝居してみてどうでした？
「健さんとは６年ぶりにご一緒して、変わらない安定感を持っていらっしゃって、すごく安心しながらお芝居できました。前作でご一緒したときとはまったく雰囲気も違うので、さすがだなって。ここはこうしよう、ああしようなんて話し合いながら、リラックスして撮影できて楽しかったです」
―― 思い出話なんかもしました？
「そうですね。健さんは、わたしのこと変わってないって言ってました（笑）。わたしもなんですけど、前作でご一緒してからそんなに時間が経っている気がしていなくて、でも改めて考えると意外と経ってるね、なんて思い出話もしました」
―― 具体的に覚えてる会話ってある？
「昔も話したことあるような、寿司のネタで何が一番好きかを１時間ぐらい話してました（笑）」
―― それ、１時間も持ちます!?
「趣味いいな、とか言われて。趣味？ 趣味ってどういうことですか？みたいな（笑）」
―― ちなみに、何って言ったら趣味いいって言われたの？
「ぼたんえびって言ったら趣味いいって言われました（笑）」
―― あははははは！
「なんかもう、そんな会話をずっとしてましたね」

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