【窪塚愛流×藤原大祐】誕生日2日違いの二人は性格も好きなラーメンも似てる!?【映画『大きな玉ねぎの下で』2/7公開】

CULTURE

2025.02.05

――ここから一問一答で聞いていきます！最近のマイブームは？

藤原「朝散歩。パン屋さんでコーヒーを飲みながらパンを食べて、散歩して帰ってきて、シャワーを浴びて仕事に行く」
窪塚「いいね！最高」
藤原「仕事以外の時間をいかに充実させられるかってことを、大切にしています」
窪塚「見習いたい……」
藤原「うちに泊まって、一緒に起きようよ！近所のパン屋さんは8時か9時くらいに開くけど、ゆっくりで全然大丈夫。10時に起きて行って帰ってきて、お風呂に入って12時から仕事行けるからちょうどいい」
窪塚「今日も行ったの？」
藤原「今日は行ってない（笑）」
窪塚「僕のブームは家に来てくれた人みんなに、冷蔵庫にマッキーで絵とかメッセージを日付入りで書いてもらうこと」
藤原「いいね！でもその冷蔵庫、捨てられなくなりそう」
窪塚「だからいつか冷蔵庫として使えなくなったら、靴を収納したりして一生持っていたいなって」

――好きなファッションアイテムは？

藤原「オレンジ、ピンク、紫とか、こんな色のレザーがあるの？っていうレザーを集めるフェチなんです。ヴィンテージのレザーを大切に着ていくことは、SDGsの意味でもいいことかなと思っています。形はブルゾンっぽいものが多いですね」
窪塚「僕はシャツとネクタイがすごく好きなんです。セットアップにネクタイを合わせたり、シャツとネクタイにダボっとしたジーパンを合わせるスタイリングにハマってます」

――口癖はありますか？

藤原「『それで言うと』」
窪塚「よくすぐに出てきたね」
藤原「ファンの方が発見してくれて」
窪塚「確かに言ってる」
藤原「それで言うと、これが好きですね、とか。まとめがち」
窪塚「あ、僕は『要するに』かも」
藤原「それはかなりまとめすぎだわ（笑）。でもこれってたぶん、人の意見を受け入れたいからこその口癖なんだよね。そこで拒絶するんだったら『はいはい』で終わりだけど、『これってこういうことだよね』っていったんまとめて解釈を広げるというか。優しい人間だからこそ生まれる口癖ってことだと思う」
窪塚「うん、『要するに』ね」
藤原「『それで言うと』、そういうことだよ（笑）」

――上手なまとめをありがとうございます（笑）。気分が上がるごはんは？

藤原「ラーメン。結構我慢して、ご褒美として食べます。我慢すると幸福度が上がりますよね」
窪塚「おっしゃる通りです」
藤原「我慢すると1回のラーメンがおいしすぎる」
窪塚「何ラーメンが好き？」
藤原「二郎」
窪塚「うわっ！一緒！」
藤原「二郎を我慢して、いかにためられるか」
窪塚「わかる！俺も今、めっちゃためてるもん。2か月くらいはためる」
藤原「そうそう。1か月に1回は行かない。やっぱり2、3か月に1回かな」
窪塚「それが二郎との一番いい距離感かも」
藤原「人もラーメンも距離感が大事。仲のいい店員さんには『また悪いことしに来ちゃいました』って言ってる（笑）」
窪塚「それ、いいね。二郎のことを話してたら、今すぐ行きたくなってきた（笑）」

PROFILE
窪塚愛流
2003年、神奈川県生まれ。2021年から本格的に俳優活動を開始。おもな出演作に映画『麻希のいる世界』、『少女は卒業しない』、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など。24年の映画『ハピネス』で初主演。現在、ドラマ日曜劇場『御上先生』に出演中。3月5日には１st写真集が発売される。

藤原大祐
2003年、東京都生まれ。19年より芸能活動をスタート。22年に『追想ジャーニー』にて映画初主演。近年の出演作は、映画『モエカレはオレンジ色』、ドラマ『リビングの松永さん』『柚木さんちの四兄弟。』など。俳優業のほかにシンガーソングライターとしても活動している。

映画『大きな玉ねぎの下で』
2月7日（金）公開

出演：神尾楓珠　桜田ひより
山本美月　／　中川大輔　／　伊東蒼　藤原大祐　窪塚愛流　瀧七海
伊藤あさひ　休日課長　和田正人　asmi　／　飯島直子
西田尚美　原田泰造　／　江口洋介
監督：草野翔吾

丈流と美優は、夜はバー、昼はカフェになる店でそれぞれに働いている。ふたりをつなぐのは、連絡用のノートだった。ノートを通じて心を通わせたふたりは、お互いの素性を知らないまま大きな玉ねぎの下（武道館）で会う約束をする。一方、あるラジオ番組では、顔は知らないけれど好きな人と武道館で初めて会う約束をしたという、30年前の文通相手との恋が語られていた……。爆風スランプが1985年にリリースした名曲『大きな玉ねぎの下で』にインスパイアされた、令和と平成の恋が交錯するラブストーリー。

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